べた基礎が標準の昨今、シロアリの心配はほぼ皆無ですが念のため、防蟻剤を土台下端に塗布しています。(オレンジ色が薬剤の色です) 天端の高さもチェックします。土台高さがそのまま床の水平に直結しますので。 建て方よりもシビアに施工したいのが土台敷です。
今回の土地はお隣さんとの間に段差があり、将来的にみても崩れる可能性も否めないということで、擁壁をつくることにしました。
ウッドショックの昨今、外国産材料のルートは復活しつつあるものの、国産材を使って作られる針葉樹合板が品薄です。 中でも床の下地に使われる剛床と呼ばれる24ミリ以上の合板がなかなかない💦 しかし必要だと分かっていれば、前もって材木店や建材店に枚数とタイミングを伝えることで協力してもらえます。...
10回に及ぶセミナーに参加し、戸建て管理士という資格を取らせて頂きました。 お客様の住まわれる建物を維持するためのメンテナンス、失われた暮らしの機能を回復させるための資格です。 さらに最終回ということもあり、講師の方々にお礼をのべさせていただきました。...
1枚目の写真は、新築の壁の石膏ボード張りの様子です。 サッシの窓枠の角に注目! ボードをLの字に加工して張っています。 こうすることで、写真2枚目のようなひび割れを防止することができます。 手間はかかりますが、せっかくの新築なのに壁がひび割れできたら悲しいですよね。 まあ2枚目は我が家なのですが 😂
ビフォーです。 この本宅のお隣の、長屋の差し掛けをやりかえます。
ご近所にナミイタの屋根を作らせていただきました。 よく見かける安価なイメージのあるナミイタ屋根も、張り方の工夫次第で「みやましい」物が出来ると思います。 また、大工の工夫で地形や道路形状に合わせて写真のような斜めの形状の屋根も作ることができます。 是非ご相談下さい。...
保育園からのご依頼で、公園などでよく見かけるあずまやを作らせていただきました。 プレカット主流の現代ですが、規矩術といって、さしがねを使いこなせる大工でないとこういう形の屋根は作れません。 木の温かみがあるということで保育園の方々からもご好評いただきました。 喜んでもらえることが喜びですね。
お世話になっている建材店 ミヤシタ さんの勉強会に行ってきました。 勉強会の内容は、次世代基準に適合した家づくり、リフォーム工事のお客様との接し方等々これから仕事をしていく上で重要なことばかりでした! 月一で開かれる会です。時間を割いて行くので少しでも有意義なものにしたいと思います。